日本財団はイングランド・プレミアリーグの「リバプール」が設立した財団とサッカーを通じた教育プログラムを共同開発すると発表しました。
日本財団とリバプールFC財団はパートナーシップを結び、子どもたちのリーダーシップなどを養う教育プログラムを共同開発します。
年間約1万人の子どもたちを対象にサッカーを通じてスポーツに参加する機会などを提供するということです。
来日中のリバプールFCは30日に横浜F・マリノスと親善試合を予定していて、連携の一環として実施されるこの試合には児童養護施設を利用する子どもたち3000人が招待されます。
両財団は今後、アジア各国への拡大も視野に入れていて、子どもたちが世界で活躍できる力を身に付けてほしいとしています。