国連は、インドネシアの首都・ジャカルタを世界で最も人口の多い都市と認定しました。ジャカルタの人口はおよそ4200万人と推定されています。

 2位には、人口3700万人を擁するバングラデシュの首都・ダッカが入りました。東京は推定3300万人で、前回の1位から3位に後退しました。

 東京は2050年には7位にまで後退する見通しで、上位10位の都市うち今後25年で人口が減るのは、東京と韓国のソウルの2つだけだといいます。

 前回2018年までは都市の人口について各国の定義を使っていましたが、今回は国連が作った独自の定義で分析したということです。

(「グッド!モーニング」2025年12月1日放送分より)