宮城県多賀城市で、小学生を対象とした防災学習イベントが開かれ、段ボールベッドの組み立てなどを体験しました。

　子供たちに楽しく防災を学んでもらおうと、多賀城市が開いたこのイベントには、８０人の小学生が集まりました。

　こちらのブースでは、公衆電話の使い方をレクチャー。

　設置されている場所や、使える硬貨の種類などを教わり、デモ機を使った実践も行われました。

　また、こちらブースで行われたのは、避難所などで使用される段ボールベッドの組み立て体験です。

　参加者「ゴロンとしてちょっと経ったらちょっと硬いって感じになる。枕があったら寝られそう」「段ボールベッドは暖かい」

　防災の知識を深めた子供たちは、最後に各ブースをまわり、クイズなどに答えながら、きょう学んだことを復習しました。