国民民主党は党大会を開き、政策実現のためには「地力」をつけることが必要だとして、2027年春の統一地方選挙までに地方議員を倍増させ700人とすることを目指すとした活動方針をまとめました。

国民 玉木代表 「地方に根を張る議員がいてこそ、国民の思いをくみ取り、地に足のついた党勢拡大ができます。生活者の安心と、納税者の納得と、そして現役世代の希望を作るために一緒に地力をつけていこうじゃありませんか」

 国民民主党の活動方針では、これまで「手取りを増やす」と訴え続け議席を伸ばしてきたものの、2月の衆議院選挙は突然行われ「何とか踏みとどまる」結果になったと総括しました。

 自民党が大勝した結果、少数与党との交渉で現役世代の立場に立った政策を実現していくこれまでの手法が「困難になった」と分析しています。

 存在感を発揮できなくなり戦略の見直しが迫られるなか、「未来先取り政党」と掲げ、有権者から期待を集められるよう党の綱領や政策を若手議員を中心にアップデートすることを盛り込みました。

 そのうえで玉木代表は「自民党では出せない政策」を打ち出すことが必要だとして、改めて政策本位の姿勢を強調しました。

 また、政策の実現力を高めるためには選挙に勝つための「地力をつける活動を徹底的に強化するしかない」として、統一地方選挙終了までに今のおよそ340人の地方議員数を700人に倍増することを必達目標に掲げました。