アメリカとイランの和平交渉を前に、ホルムズ海峡の航行が可能になったとする無線が、ペルシャ湾内に停泊する船舶に入ったことが分かりました。
ペルシャ湾上の船舶が受信した無線(9日夜) 「すべての船舶に告ぐ。ホルムズ海峡は現在、航行可能となっている。航行しても構わないが、イラン海軍への報告が義務付けられている」
これはANNが入手した、ペルシャ湾内で足止めされている船舶が9日夜に受信した音声です。
イラン側からのメッセージとみられ、ホルムズ海峡の航行が可能になったことを伝えています。
音声では、ホルムズ海峡の通航には「イラン海軍」への報告が必要だとしています。
一方、ペルシャ湾内に停泊するタンカーの船員によりますと、周辺ではこの音声に応じて移動する船舶はないということです。
ANNが前日に入手した音声は、男性の声で「許可なく通過を試みた船舶は撃沈する。イランの革命防衛隊の許可が必要だ」と警告していました。