気象庁は、宮城県沖を震源とする最大震度5弱の地震で、「階級3」の「長周期地震動」を宮城県北部で観測したと発表しました。

 長周期地震動は揺れが1往復するのにかかる時間を示す「周期」が長い大きな揺れのことで、高層ビルは大きく長時間揺れ続けることがあり、大きな揺れで家具が倒れたり、大きく移動したりする危険があります。

 気象庁によりますと、4段階ある階級のうち、1番上の「階級4」は「立っていることができず、はわないと動くことができない」などの状態を示しますが、4段階ある階級のうち、上から2番目の「階級3」は、「立っていることが困難になる」などを示します。

 この「階級3」が宮城県北部で観測されました。

 長周期地震動は遠くまで伝わる性質があり、地震発生場所から数百キロ離れた場所でも確認されることがあります。