アメリカ軍はサウジアラビア軍とともに、イラクに拠点を置く親イラン武装組織を攻撃したと発表しました。
アメリカ中央軍は28日、サウジアラビア軍と、イラク東部にある親イラン武装組織の複数の拠点を攻撃したと発表しました。
この武装組織がイランの革命防衛隊の指示のもと、過去72時間で30回にわたりドローンによる攻撃を行ったことに対する反撃だとしています。
イラクには、イランが支援する民兵で構成された複数の武装組織が存在します。
サウジアラビア国防省は29日、こうした武装組織が首都リヤドなどの石油関連施設をドローンで攻撃したと発表していました。
これを受け、サウジアラビアはイランの関与を指摘しています。
一方、イランの国営放送は軍関係者の話として、サウジアラビアの指摘に対して「イランの仕業とするのは重大な誤算である」と否定しています。
アメリカとイランの戦闘で中東情勢のさらなる悪化と、戦火が新たな地域に広がる懸念が高まっています。