夏の高校野球宮城大会は27日、準決勝2試合が行われ、仙台育英と東北が決勝進出を決めました。2校が決勝で対戦するのは、2019年以来となります。

 準決勝第1試合は連覇を狙う仙台育英が東北学院榴ヶ岡と対戦。

 ここまで3試合で48得点と圧倒的な打力を誇る仙台育英は2回、ランナー2塁で6番有本選手のレフトへのタイムリーで先制点を奪うと、続く今野選手、更にキャプテン倉田選手くんと3連続タイムリー、この回3点を奪います。

 3回にはランナーを置いて、4番田山選手がライトへの痛烈な打球でタイムリースリーベース。更に5番高岡選手がライトへのタイムリーでリードを5点に広げます。

 仙台育英は6本のタイムリーで7点を奪い7回コールド勝ちで、5年連続の決勝進出を決めました。

 倉田葵生主将「自分たちが目指しているのは日本一。まずは決勝に勝って甲子園に出場するのがスタートライン。抜かりない準備をして迎えたい」

 準決勝第2試合はこの春センバツに出場した東北と、ノーシードから勝ち上がった東陵の一戦。

 東北は5回、1塁3塁のチャンスで打席には3番進藤選手。初球をライトへ運ぶタイムリー。待望の先制点を奪います。

 対する東陵は6回2アウトながら3塁までランナーを進め、4番新野選手が痛烈な打球も東北のサード鈴木くんがファインプレー、同点とはなりません。

 東北の先発和泉投手は東陵打線を2安打に抑え完封勝利。1点を争う接戦を制した東北が7年ぶりの決勝進出です。

 松本叶大主将「秋春と県大会決勝で仙台育英に敗れて悔しいという気持ちでやってきた。必ず次勝って三度目の正直、絶対勝って優勝して甲子園に行きたい」

 2019年以来の仙台育英−東北の決勝は28日午後1時から石巻市民球場でプレイボールです。khb東日本放送では午後1時から生中継します。

【準決勝】仙台育英7−0東北学院榴ヶ岡(7回コールド)・東北1−0東陵 @楽天モバイル 最強パーク宮城