大規模な山火事が続いているフランスでは今週、猛烈な暑さと乾燥の予報が出ていて、火災が再び拡大する懸念が強まっています。

 フランス南西部・ボルドー周辺の山火事では、これまでに4万2000ヘクタール以上が焼失し、住民や観光客ら約22万人が避難しています。

 山火事の収束めどが立たないなか、現地では29日に気温が40℃に達すると予想され、「熱波」注意報が発令されました。

 猛暑で懸念されるのは「日差しでブドウが焼けてしまう被害」だといいます。

ブドウ農家 「ブドウの実が日差しで焼けて焦げてしまうと、もうワインづくりには使えません。大損害です」

 今年はブドウの葉で「日陰」を作るなど、実を守る対策を取っている農家が多いということです。