夏の高校野球宮城大会の決勝が行われ、仙台育英がライバル東北を降して優勝を果たしました。2年連続の甲子園出場です。

 決勝は2年連続優勝を狙う第1シード仙台育英と、春夏連続の甲子園を目指す第2シード東北。宿命のライバルが決勝では7年ぶりに激突します。

 試合はいきなり動きます。1回裏、仙台育英は東北の先発金沢投手を攻め1アウト2塁で打率が5割を超えている3番丹羽裕聖選手がライトへの2ベースヒット。1年生のタイムリーで仙台育英が先制します。

 仙台育英の先発は2年生の古川諒弥投手。4回表、同点のランナーを背負って6番指名打者の大槻秀翔選手の打球が打球がランナーの足に当たり、守備妨害でスリーアウト。無失点で切り抜けます。

 4回裏、仙台育英はランナー1塁で5番高岡龍一選手の打球は右中間を破ります。ランナー田山選手が一気にホームに還ります。この回2点を加えて3−0とリードを広げます。

 仙台育英は6回裏にもキャプテン倉田蒼生選手が自身2本目のタイムリーを放ち、1点を加え4−0とします。

 4点を追う東北は9回表、キャプテン松本叶大選手がセンター前ヒットで出塁すると、ここまで2安打の5番三浦毅大選手の打球は右中間へ。ランナー松本選手が一気にホーム、1点を返します。なおもランナー2塁で2アウト。バッターは7番荒川陽希選手が最後は渾身のストレートに三振。仙台育英の先発古川投手は見事に完投し、仙台育英が2年連続32回目の夏の甲子園出場を決めました。

 倉田蒼生主将「仲間のおかげで優勝できた。感謝を伝えたい」

 夏の甲子園は8月1日にオンラインで組合せ抽選会が行われ、8月5日に開幕します。

【決勝】仙台育英4−1東北@石巻市民球場