18日に開幕する春のセンバツに出場する仙台育英高校硬式野球部の監督や選手らが仙台市の郡市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語りました。

 仙台市役所を訪れたのは、春のセンバツに出場する仙台育英高校硬式野球部の須江航監督や選手など6人です。

 チームを率いる山田脩也キャプテンが、2022年夏に続く甲子園連覇に向け、意気込みを語りました。

 山田脩也主将「2022年の夏に引き続き、宮城県の皆さんであったり東北のみなさんとまた感動を分かちあえるように、一戦必勝で頑張っていきたいと思いますのでまた引き続き応援よろしくお願いします」

 郡市長は「育英らしさを発揮して、多くの人に再び勇気と希望と感動を与えてほしい」と激励しました。

 須江航監督「あの舞台に立ちたいと思って一生懸命練習してきてくれた子たちが、この冬の間にも伸びてますので、そういった子たちの活躍も期待してるなというところです」 春のセンバツは10日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。