震災復興を支援するサイクリングイベント、ツール・ド・東北が4年ぶりに2日間の日程で開催されます。

 宮城県の沿岸部を自転車で駆け抜けるツール・ド・東北は、震災の復興支援を目的に2013年に始まりました。

 2020年は新型コロナの影響で中止、2021年と2022年は規模を大幅に縮小しての開催でしたが、4年ぶりに9月16日と17日の2日間の日程で行われます。

 初日は石巻市を出発して東松島市を巡るコース、2日目は石巻市から南三陸町や気仙沼市などの4つのコースが用意されています。

 実行委員会では約2100人の参加者を募集していて、28日に公式サイトで詳細を発表します。