仙台市青葉区の瑞鳳殿で、地場産業の発展を祈願する奉納の会が行われました。

 奉納の会は、地場産業の発展の礎を築いた伊達政宗公に感謝し更なる発展を願おうと、仙台・青葉まつりを前に瑞鳳殿で行われています。

 食品加工会社や工芸品の製造会社など44社が参加し4年ぶりに通常規模で実施され、12日から始まるG7仙台科学技術大臣会合を記念する工芸品も奉納されました。

 壱文仙台焼大江文彦代表「コロナで奉納できなかったので、一つ作れたことでほっとしている」

 奉納された工芸品は、21日まで瑞鳳殿の資料館に展示されています。