宮城県名取市のゆりあげ港朝市で、恒例のさんま祭りが開かれました。

 坪谷歩香記者「現在午前5時半過ぎですが、サンマを待ちわびた多くの人で長い列ができています!」

 24日朝、ゆりあげ港朝市で開かれたさんま祭りでは、22日に北海道で水揚げされた2000匹のサンマが無料で振る舞われました。

 コロナ禍の3年間は焼いたサンマが提供されていましたが、今年は4年ぶりに生のサンマが配られ、訪れた人は自分で焼いたサンマを堪能していました。

 訪れた人「(並んだのは)きょう4時半ですね。なかなか外でサンマ焼くことないんですごい楽しいです」「お腹の真ん中くらいが身がざくざくと詰まっているのでおいしいです」

 ゆりあげ港朝市協同組合・櫻井広行代表理事「この雰囲気、潮風でサンマを焼くというのは最高のシチュエーションではないかなと思ったんで、楽しんでもらえれば一番良いかな」