子育てしやすい環境づくりを進めようと、仙台市が仙台こども財団を開設しました。

 仙台市役所向かいのビルに入居する財団に派遣された職員が、事務所内に資料などを運び込みました。

 財団は守る、つなげる、育てるの3つを役割として掲げ、子どもや子育てに関する調査研究を行うほか企業や支援団体との連携を進めていきます。

 仙台こども財団大岩美貴子総務課長「関係団体とのネットワークの構築を図り、地域社会全体で子どもや子育てに優しい街づくりを進めていければと思います」

 仙台こども財団は、今後シンポジウムなどを開催し子育て支援の機運を高めていくことにしています。