気象庁は青森県で震度6強を観測した今回の地震について、運用開始後では初となる「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、避難に向けた準備を進めるように強く求めました。

内閣府 森久保司参事官 「防寒対策ということも非常に重要でございますので、後発地震の時に津波警報等が出された時には速やかに防寒具なども持って逃げられるよう」

 9日午前2時から気象庁と内閣府が合同で会見を行い、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表し、取るべき防災対応について説明しました。

 内閣府は大きな地震が発生した際に速やかに避難できる態勢を維持するように求めました。

 この後、発地震注意情報は16日午前0時まで特別な備えについての呼び掛けが続きます。