自宅で乾燥大麻を所持した罪で起訴された、俳優の清水尋也被告に東京地裁は拘禁刑1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

 清水尋也被告(26)は、都内の自宅で乾燥大麻0.392グラムを所持した罪に問われています。

 19日午前10時から始まった裁判で、東京地裁は清水被告に拘禁刑1年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。

 今月8日の初公判で清水被告は起訴内容を認めていて、乾燥大麻を所持した理由については「ストレス緩和とリラックスです」と述べていました。

 また、今後については「一般の仕事を探して働いていきたい」と話していました。

 検察側は拘禁刑1年を求刑した一方、弁護側は執行猶予の付いた判決を求めていました。