ロシア国防省は、ウクライナがプーチン大統領の公邸を攻撃しようとして撃墜したとするドローンの映像を公開しました。

 映像では、まずロシア軍の幹部が撃墜までの経緯を詳細に説明しています。

 それによりますと、ドローンはウクライナ側から91機発射されましたが、ロシア防空軍によって阻止され、被害もなかったということです。

 また、撃墜したとされる無人機の残骸なども公開しています。

 ロシアのプーチン大統領は先月29日に行われたアメリカのトランプ大統領との電話会談で、大統領公邸がウクライナの攻撃を受けたと主張していました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルは、アメリカ国家安全保障当局者の話として、ウクライナはプーチン大統領や公邸をドローン作戦の標的にしておらず、これはCIA=アメリカ中央情報局の分析で裏付けられていると報じました。

 また、EU(ヨーロッパ連合)の外相にあたるカラス上級代表はSNSで「ロシアの主張は意図的なかく乱だ」と大統領公邸を狙ったとするロシア側の主張を否定しています。

画像:ロシア国防省先月31日公開