パレスチナ自治区ガザでイスラエルとの停戦後の死者が600人を超えました。
ロイター通信などによりますと、イスラエル軍が15日、ガザ地区のテントなどを空爆し、少なくとも11人が死亡しました。
ガザの保健当局はこの空爆の死者を含めて去年10月の停戦発効後の死者が601人になったと発表しました。
今回の攻撃の理由についてイスラエル軍の幹部は、ハマスの戦闘員が停戦合意に違反し、イスラエルの支配地域に入ったからだと主張しています。
一方、ハマスの報道官はイスラエル側の停戦合意違反だと訴えています。
ガザの保健当局は2023年10月の戦闘開始からの死者が7万2061人、負傷者は17万1715人に上ったとしています。
こうしたなか、アメリカのトランプ大統領は15日、ガザ地区の暫定統治を監督する「平和評議会」の初会合を19日にワシントンで開催し、参加国がガザの人道支援と再建に合わせて50億ドル=およそ7650億円以上を拠出すると表明しました。