金の価格が高騰するなか、悪質な訪問買い取りによるトラブルが相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

 あるケースでは、70代の女性が「どんなものでも買い取ります」という電話に応じ、洋服の訪問買い取りを了承したところ、自宅を訪れた男性から「貴金属はないか」と言われたといいます。

 強い口調に恐怖を感じた女性は、亡くなった夫の金歯やネックレスなどを探し、男性に渡してしまいました。

 女性が貴金属を探している間に、男性は買い取り書のチェック欄に勝手に記入し、女性の印鑑を押したといいます。

 男性は、買い取り代金およそ2万5000円を置いて帰りました。

 国民生活センターは、突然訪ねてくる業者を家に入れないことや、貴金属の売却を迫られても断るよう呼びかけています。

(2026年3月16日放送分より)