政府は3回目となる中東情勢に関する関係閣僚会議を開き、高市総理大臣は、来月上旬以降に石油の国家備蓄およそ20日分を放出すると表明しました。

高市総理大臣 「原油の安定供給に万全を期すために5月上旬以降、第2弾の国家備蓄の放出として約20日分を放出します」

 高市総理はまた、医療関係の製品の供給を確保するため生産拠点のあるアジア諸国と「相互協力支援を検討する必要がある」と述べました。

 さらに、石油の調達で支援要請がある国については個別に対応を進めていると説明しました。

 そのうえで、ごみ袋や食品包装容器などナフサから作られる化学製品などを例にあげ、重要物資の安定供給を実現するよう関係閣僚に指示しました。