トランプ大統領がホルムズ海峡で足止めされている船舶を安全に誘導すると表明したことを受け、イラン側はアメリカ軍が海峡に接近すれば攻撃すると警告しました。

 イランメディアは4日、軍事当局がアメリカ軍の船がホルムズ海峡に接近し侵入しようとすれば標的になると警告したと伝えました。

 トランプ大統領が足止めされている船舶を封鎖が続く海域から安全に誘導すると明らかにしたことに対し、通航にはイラン側との調整が必要だと改めて強調しています。

 一方、交渉が続く戦闘終結に向けた合意案に関し、イラン外務省の報道官は15年間のウラン濃縮活動の停止などを受け入れたとする報道は「事実と異なる」と主張しました。

 そのうえで、協議の停滞はアメリカ側に責任があるとして、過剰な要求を撤回するように求めました。