大統領来日の重大警備などを空から行う警視庁の航空隊にヘリコプター2機が新たに配備され、東京・江東区で就航式が行われました。

筒井洋樹警視総監 「警視庁航空隊の果たす崇高な使命を再認識していただき、都民・国民の期待と信頼に応えるべく、全身全霊をもって引き続き職務に邁進していただきたい」

 江東区新木場にある警視庁の航空隊江東飛行センターでは、新たに配備されたヘリコプター2機「おおとり1号」と「おおとり7号」の就航式が行われました。

 航空隊は災害時の救助活動をはじめ、遭難者の捜索や要人警備などを空から行います。

 航空隊の機体は20年に一度更新されていて、現在、小型機から大型機のあわせて14機が配備されているということです。

 今回新たに配備された2機は最大14人が乗ることができる中型機で、機体の右側に取り付けられた装置からはおよそ90メートルのケーブルが出て、270キロほどの物体を引き上げることができることなどから災害現場などでの活躍が期待されています。

 西村伸夫航空隊長は「いざという時に力を発揮できるよう、隊員一人ひとりが訓練を積み重ね、空からの治安維持に努めたい」としています。