国会は会期末が4日後に迫るなか、与野党の攻防が最終盤を迎えます。重要法案の成立や高市総理が出席する集中審議の実現が焦点です。
高市総理は、残るすべての法案を会期内に成立させたい考えですが、審議日程は窮屈で、自民党内からは小幅の延長論も出ています。
13日朝も衆議院では連立を組む維新肝煎(きもい)りの副首都法案の審議が行われています。
与党としては14日に採決したい考えですが、野党側はさらなる審議を求めていて、折り合っていません。
対案を提出している国民民主党などとの修正協議がまとまるかが焦点です。
一方、高市総理が出席する集中審議は与野党で合意しているものの、総理サイドから明確な返事がなく、日程はまだ決まっていません。
立憲幹部は「与党の返答によっては審議に影響する」と牽制(けんせい)しています。
皇室典範改正などの重要法案の多くは最終日の17日午後に成立する見通しで、自民党幹部は「1週間程度の延長だろう」と話すなど、ギリギリの攻防が続きます。