がけ崩れが発生した仙台市太白区向山のマンションについて、仙台市は直ちに危険な状態ではないとして住民に避難指示は出さず引き続き現場を監視するとしています。

 9日午後5時ごろにがけ崩れが発生した太白区向山2丁目のマンションでは、仙台市の職員が状況を確認していました。

 住民「地鳴りみたいな音がして揺れました」「ベランダから下を見たらがけが崩れてきているのが見えて、すぐ家を出て避難しました」

 がけ崩れは広瀬川に面したマンションの土台の下で発生し、幅10メートル高さ20メートルにわたって崩れ落ちました。

 仙台市が目視やドローンで現場を確認した結果、マンションの下に新たな亀裂などはありませんでした。

 仙台市は自主避難先として、愛宕中学校の体育館を解放しましたが避難した人がいなかったことから、10日午前8時前には閉鎖しました。

 仙台市は、引き続き警戒に当たるとしています。