フランス南西部の山火事で政府は、煙にさらされる可能性のある高齢者や持病のある人にマスクの着用を呼び掛けています。
ワインの産地で有名なボルドーの西側で発生している山火事は、現在も鎮火のめどが立っておらず、これまでに4万2000ヘクタールが焼失し22万人が避難しています。
ボルドーの中心部では2日連続で一時的に山火事の煙が大量に流れ込み、マスクを着用して外出する人の姿が目立ちました。
女性 「仕事の帰りなんですけど、職場で配られたものなんです。これほど(煙霧が)大規模なのは初めてです。すごく不安になりますし気分も沈みますね」
男性 「同じ地域の人たち全員に影響が及んでいるので、やっぱりかなり心配ですね」
政府は25日夜、煙にさらされる可能性のある高齢者や持病のある人、火災の最前線で働く人に「高機能のマスク250万枚を優先的に配布する」と発表しました。
煙に含まれる有毒な成分を吸い込まないようマスクの着用を推奨しています。