ドイツで性的マイノリティーのイベントに車が突っ込み、1人が死亡、29人がけがをしました。容疑者は現在も逃走中です。

 ドイツの首都・ベルリン中心部で25日夜、性的マイノリティーの権利向上などを訴える「プライド・パレード」が行われていたところに車が突っ込み、人々を次々にはねました。

 容疑者はその後、人々を刃物で襲い、車を乗り捨て逃走したということです。

 ドイツの内相は26日、これまでに1人が死亡し、29人がけがをしたと明らかにしたうえで「テロ攻撃だ」と認定しました。

 警察は容疑者について、ベルリンにあるイスラム過激派グループのメンバーの男と特定し、顔写真を公開して情報提供を求めています。

 パレードには数十万人が参加していましたが、事件を受けてイベントは中止となりました。