震度7を観測した熊本県氷川町では、猛暑日が予想されるなか、多くの住民が屋外で避難を続けています。

 氷川町では現在も余震が続いていることから、屋内の避難所は開設せず、役場の駐車場や小中学校のグラウンドなどで、車中泊での避難を呼び掛けています。

 役場の駐車場にも多くの人が避難しています。現在、強い日差しが照りつけ、かなり暑くなっています。

 そうしたなか、町民の皆さんは給水を待つため、29日朝7時ごろから列を作っていたということです。

 氷川町では28日からほぼ全域で断水と停電が続いています。

 午前11時ごろには自衛隊の給水車が到着し、50世帯以上の町民が水を受け取る様子がみられました。

 また、10年前の熊本地震でも車中泊を経験したという人は、エコノミークラス症候群にならないように夜も体を動かすなどして対策したということです。

 最大震度7を観測した氷川町では余震への警戒が続くなか、断水や停電、そして暑さへの対策も課題となっています。