長野県安曇野市で発生した土石流の影響でおよそ390人が一時、孤立状態となりました。

 8日夜、安曇野市穂高有明の県道で「土砂崩落が発生している」と通行人から警察に通報がありました。

 土石流が発生し、長さおよそ7メートルの橋が流されたということです。

 県道は北アルプス燕岳の登山口につながる唯一の道路で、3軒の宿泊施設でおよそ390人が一時、孤立状態になりました。

 9日、県が現場に仮設の橋を設置して通行できるようになり、登山者らは下山を始めました。

京都からの登山者 「崩落現場はどこが道でどこが川で山でって分からないくらいの状態。(復旧に)何カ月かかるんだろうという感じ」

 橋を応急的に復旧して車が通れるようにするには1~2週間かかる見込みです。