特殊詐欺の被害額が過去最悪ペースとなる中、被害を防ごうと警察がコンビニと連携して訓練を行いました。
宮城県警によりますと、宮城県で確認された2026年の特殊詐欺の被害額は、これまでに約31億円と、2025年1年間の約24億円を既に上回っています。
SNSを利用した手口が増えていて、もうけ話を持ち掛ける投資型の被害が約16億円と、全体の5割を占めています。
また、恋愛感情を利用したロマンス型も約4億円の被害が出ています。
24日の訓練は、ロマンス型を想定して行われました。
被害者役は、プロレスラー新崎人生さんです。
SNSで知り合ったファンの女性から「海外でトラブルに巻き込まれた。解決するために電子マネーを購入して送金してほしい」と求められた新崎さん。
レジで10万円相当のカードを買おうとしたところ、コンビニの店員は警察が配布しているチェックシートと照らし合わせて詐欺の可能性を指摘し、新崎さんは被害に遭わずに済みました。
プロレスラー新崎人生さん「店員の方が勇気を持って声を掛けていただくことが抑止につながると思いますので是非、全ての店員さんにお願いしたいですね」