秋サケの刺し網漁が25日から宮城県南三陸町で解禁されましたが、4年連続で初日の水揚げが無く不漁が続いています。
南三陸町では2014年まで年間1000トン以上水揚げがありましたが、その後は不漁が続き2025年は約0.4トン、180匹まで落ち込みました。
漁師「厳しいですね。いないことが分かっているので、狙っても仕方ないからね」
宮城県水産技術総合センターによりますと、来遊する秋サケは過去最少の2000匹と予測しています。
三陸沖では黒潮の大蛇行が終わり、サケが生息しやすい冷たい海水が戻りつつあることから、関係者は今後の回復に期待しています。
宮城県漁協志津川支所行場博文運営委員長「環境が整ったからすぐ取れるという感じではないので、少しずつふ化放流事業を続けながら増やせたらいいなと思っています」