人気ゲーム、ポケットモンスターを題材に、全国の作家が様々な技法で作り上げた工芸作品が並ぶ作品展が、宮城県多賀城市の東北歴史博物館で10日から始まります。

 南湖子記者「ピカチュウの森という作品は、刺しゅうで作られたピカチュウのレースでできています」

 ポケモン×工芸展は、世代を超えて愛されるポケットモンスターを題材に全国の作家20人が陶芸や木工などで作り上げた、約100点の工芸作品が展示されます。

 2023年から国内外10カ所を巡って、日本での開催は今回が最後となります。

 ちょうちょポケモンのアゲハントが、雨上がりに地面から水を吸い上げる様子を作り上げた木工作品です。あたたかな色は全て木の色で表現されています。

 8種類の姿に進化する、しんかポケモンのイーブイを、同じく様々に変化する銅で表現した作品は、くさやかみなりなど進化形の属性を模した様々な形でできています。

 丸みを帯びた小さなことりポケモンのココガラは、金属の小さなパーツを組み替えて進化させることができます。

 東北歴史博物館成田翔音さん「細かい所でこんな工夫があるのかと、発見がたくさんあるので足を運んで色々な作品の細部までご覧いただければと思います」

 ポケモン×工芸展は、東北歴史博物館で10月10日から12月27日までです。