宮城県登米市で26日午前、人が乗るタイプのネギ収穫機が道路脇に転落し運転していた30代の男性が死亡しました。

 午前10時半ごろ、登米市津山町横山で「道路ののり面から農業用の機械が転落した」と、近くの道の駅の従業員から119番通報がありました。

 転落したのは人が乗るタイプのネギを収穫するための機械で、道路から約3メートル下に転落し横転したということです。

 この事故で、収穫機に乗っていた30代の男性が頭などを強く打ち、約2時間後に死亡しました。

 現場は、道幅4メートルほどの砂利道で、男性は事故現場から100メートルほど離れた畑に向かう途中でした。

 警察が事故の原因を調べています。