2022年のお盆期間の東北新幹線の予約数は、前年の2倍以上増加しましたが新型コロナ感染拡大前の6割ほどにとどまっています。
お盆期間の東北新幹線の予約数は、25日時点で26万5000席で、前年に比べて約2.4倍となりました。
しかし、新型コロナの感染拡大前の2018年と比べると6割ほどにとどまり、1987年の統計開始以降、過去3番目に低くなりました。
JR東日本仙台支社は、行動制限の緩和などによってゴールデンウィーク以降、利用者は順調に伸びていたが、直近の感染者の急増でコロナ前の水準に戻らなかったとしています。
なお、最も予約が多くなっているのは下りは8月11日で、上りは8月14日です。