宮城県村田町のスポーツランドSUGOで、15年ぶりにモータースポーツの国際大会が開催されました。

 アジアロードレース選手権は、オートバイのアジア最高峰のレースです。

 今回は日本のほか、マレーシアやタイなど10カ国から約100人のライダーが出場し、排気量で分けられた5つのクラスでレースが行われました。

 サーキットには多くのファンが詰めかけ、ハイレベルのレースに見入ったり、お気に入りのマシンをカメラで追いかけたりしていました。

 スポーツランドSUGO遠藤渉社長「アジアの方々にSUGOのレースをトリガーにしながら宮城県、村田町をよく知ってもらって、インバウンドのお客さんが来年以降いっぱい来てくれれば」

 スポーツランドSUGOでは、今後も国際大会を誘致していくということです。