10月31日のハロウィーンを前に、仙台市太白区のこども園では仮装した子どもたちが地域を回ってお菓子をもらい、一足早くハロウィーンを楽しみました。

 太白区のゆりかご認定こども園では、海外の文化に触れてもらおうとハロウィーンパーティーが開かれ、2歳から5歳までの子どもたち36人が思い思いの仮装をして集まりました。

 子どもたちは「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」という意味の、お菓子をもらう時のあいさつを教わった後、近くの銀行や花屋、カフェなどを訪問しました。そして交番では。

 「せーの、トリックオアトリート!」

 お巡りさんに元気よく呼び掛け、お菓子をもらいました。

 警察官「はい、ハッピーハロウィーン」

 子ども「ありがとございます」

 子ども「お菓子取りに行った。もらってうれしかった」「(お菓子は)みんなに分けて食べる」