仙台市の企業や個人事業主で作る団体が、子どもの笑顔のために役立ててほしいと県立こども病院に35万円を寄付しました。

 寄付をしたのは仙台青葉会で、山田晴夫会長が県立こども病院の今泉益栄理事長に目録を手渡しました。

 2010年に発足した仙台青葉会は社会貢献活動を行っていて、これまでにもコロナ禍で奮闘する医療機関や福祉施設にお菓子や現金を寄付してきました。

 仙台青葉会山田晴夫会長「子どもたちの絵本とかおもちゃとか、そういうものに役立ててもらって子どもたちの笑顔が増えればいい」

 県立こども病院では「子どもたちの療養環境の質を向上させるために活用していきたい」としています。