高齢者が認知や心身の機能が衰える要介護一歩手前の状態、フレイルになることを防ぐため、仙台市はIT企業と協力して実証実験を始めました。

 実証実験には、70代から80代の男女10人が参加しました。

 実証実験の開始に先立ち、仙台市市の職員からフレイルは加齢により認知や心身の機能が衰えることなど、高齢者が抱える健康問題について説明されました。

 その後、鳥取県のIT企業が開発したソフトで、物忘れや外出頻度など25個の質問に答えフレイル度を測りました。

 結果はすぐに印刷され、その結果を元に職員は運動不足など私生活で気を付けることをアドバイスしました。

 参加した80代女性「ダンスサークルが3月でみんな終わってしまってそれで運動不足で。体を動かすことですね」

 仙台市地域包括ケア推進課庄子希恵課長「外に出る機会が少なくなってという方々に、是非また表に出ていただいて、少しでも元気に長く活動してほしいと思っています」

 実証実験は今後8回、1年かけて実施され、同じソフトを用いてフレイル状態が改善されるかを測るということです。