ベガルタは、伊藤監督が退任し、堀孝史監督の下、新たなスタートを切りましたが16日はアウェイで痛い黒星となりました。

 J1昇格に向け、残り17試合を託された堀監督。相手はJ3降格圏にいる21位の金沢でしたが、前半7分、金沢の大石にディフェンダーがかわされ先制ゴールを奪われてしまいます。

 ベガルタは後半21分。氣田がクロスをあげるとゴール前で混戦となり、こぼれ球を郷家が押し込み1対1。同点に追いつきます。

 ところが後半33分、かつて仙台に在籍していたベテラン杉浦に技ありのゴールを決められこれが決勝点に。

 ベガルタは、リーグ戦7試合勝ち星無しとなってしまいました。

 次の試合は23日ユアスタで東京ヴェルディと対戦します。