宮城県は移住促進のキャッチコピーを8年ぶりに改め「私らしく、だから宮城県」にリニューアルしました。みやぎ絆大使を務める東松島市出身のお笑いタレント、パンサーの尾形貴弘さんを招きお披露目されました。

 県は国や市町村、民間企業などと連携して都市部からの移住促進に取り組んでいます。

 10回目となる会合が開かれ、約100人が参加しました。

 ゲストに東松島市出身のお笑いタレントでみやぎ絆大使を務めるパンサーの尾形貴弘さんらを招き、8年ぶりにリニューアルした新しいキャッチコピーを発表しました。

 「新しい移住促進のキャッチコピーは、『私らしく、だから宮城県』」

 東京都から七ヶ宿町に6年前にUターンした渡部秀文さんのカフェ運営や、雪かき選手権などまちづくりに関わった事例も紹介されました。

 県地域振興課三浦恵美課長「宮城県は海沿い、内陸部、山もある。様々な市町村があることをまず知っていただくのが大事だと思う」

 宮城県への移住者は2018年度は103組134人、2022年度は117組152人と増加傾向だということです。