宮城県大崎市のオニコウベスキー場で、安全祈願祭が行われました。雪不足のためオープンは延期となりましたが、隣接したホテルの予約は好調だということです。

 安全祈願祭にはスキー場の関係者約40人が出席し、シーズン中の無事故を祈りました。

 しかし、ゲレンデには雪がありません。予定していた15日のオープンは延期となりましたが、ゲレンデに隣接したホテルは台湾からの予約が好調でスキー場は今シーズンの人出と降雪に期待を寄せています。

 オニコウベスキー場西條勲社長「雪になじみのないお客様がだいぶお泊まりになる予定なので、そういう方々をオニコウベのパウダースノーで是非お迎えをして楽しんでいってもらいたいなと」

 オニコウベスキー場では前のシーズンより5000人多い3万人の人出を見込んでいます。