宮城県石巻市の大川小学校で9日、東日本大震災の追悼行事「大川竹あかり」の準備が行われました。

 児童と教職員合わせて84人が犠牲となった大川小学校では、毎年3月11日に震災当時の児童数と同じ108本の竹の灯籠を並べ、鎮魂と防災への願いを込めてあかりを灯しています。

 11日の追悼行事を前に、9日は遺族や住民など10人余りが灯籠の設置作業を行いました。

 津波で三男を亡くした佐藤和隆さん「ここに来て竹あかりを見て13年前を1人1人が思い出して。救える命は救おうという気持ちを1人1人が持てば、良いきっかけになるかなと思います」

「大川竹あかり」は、11日午後5時半から点灯式が行われます。