2025年に開催される全国育樹祭の記念行事として、宮城県大衡村で子どもたちがアカマツの苗木を植樹しました。

 植樹祭は小学生ら約450人が参加して、昭和万葉の森で行われました。

 1955年(昭和30年)の全国植樹祭で、昭和天皇と香淳皇后が植えられたアカマツの種から育てた苗木450本余りを植えていきました。

 「将来、自分が大人になる頃にはもっと大きくなって、この場所が緑で豊かになれば良いなと思います」

 全国育樹祭は、毎年都道府県持ち回りで行われていて、2025年秋は宮城県白石市を会場に開催されます。