総務省に再発防止策を報告したフジテレビの社長が取材に応じました。

フジテレビ 清水賢治社長(64) 「社内の一部に『楽しくなければテレビじゃない』を過度に重視した風土が根付いていたことを重く受け止め、編成局、バラエティー制作局などの制作部門の組織を解体し、再編する。また、編成制作がキャスティングする側でアナウンサーがされる側という従属的な関係性が問題を生んだと認識し、アナウンス室を編成制作部門から独立させます」