天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが石川県を訪れ、能登半島地震の復興状況などを視察されています。

 愛子さまは18日午前9時前、皇居を出発し東京駅に向かわれました。

 そして午後0時前、新幹線で金沢駅に到着し、石川県の馳知事らの出迎えを受けられました。

 その後、石川県庁を訪れ、能登半島地震の復興状況などについて説明を受けられました。

 午後には車で1時間半ほどかけて七尾市に移動し、「和倉温泉お祭り会館」で市長らの出迎えを受けられました。

 この後は仮設住宅の集会所を訪れ、高齢者が健康を維持するための体操などを視察するほか、地域の祭りについて説明を受けられる予定です。

 愛子さまは19日、志賀町を訪問し、夜、皇居に戻られます。