体操日本一をかけて金メダリスト同士が熱戦を繰り広げました。

 首位・岡慎之助(21)を2.1点差で追う、東京五輪金メダリスト・橋本大輝(23)の最終種目・鉄棒。圧巻の演技で逆転優勝へ望みをつなぎます。

 一方、パリ五輪金メダルの岡。まさかの落下で大きく減点。しかし、その後は演技を立て直します。

 岡は橋本をわずか0.2点上回り、金メダリスト対決を制しました。

写真:松尾/アフロスポーツ