年齢や障害の有る無しにかかわらず、自由な発想で書かれた書道の作品展が仙台市青葉区で開催されています。
書道展には、5歳から91歳までの様々な人たちが書いた67点が展示されています。色も道具も自由に使って制作しました。
自閉症を抱えながら創作活動を行う橋本祐哉さんの作品です。心のおもむくままに力強く書き上げられました。
橋本祐哉さん「青くしたいから青にしました」
書家大塚耕志郎さん「個性には違いはあっても優劣はないんです。技術じゃなく個性を残すのは本当にどんな方にもできるので、皆さんに書道をもっと親しみを持って見てもらえたら」
展示会は8日まで、仙台市青葉区国分町の晩翠画廊で開催さています。