来月の参議院選挙の前哨戦とされる東京都議会議員選挙は、22日が投開票日です。各党の幹部は街頭で有権者に投票を呼び掛けました。

自民党　石破茂総裁 「私たちは本当に困ってる人、本当に困っている世帯、そういう方々にすぐに行き渡る政策を実行していく」

都民ファーストの会　小池百合子特別顧問 「もう課題は分かっている。あとはいつやるか、いつやるかは今なんです。今やらなければ間に合わなくなってしまう」

公明党　斉藤鉄夫代表 「子ども手当の拡充など、子ども手当など東京都で公明党が提案し、実現し全国に広げてきた」

日本共産党　田村智子委員長 「水道料金も値下げをしろということを徹底して求めてまいりました。できないということ、やらないということ、そういう東京都の姿勢を変えさせて医療や介護を守るためにお金を出させる」

立憲民主党　野田佳彦代表 「9兆円もの潤沢な予算がある。財政力のある東京都政も、なんで都民のためにもっと物価高対策やらないんでしょうか」

日本維新の会　岩谷良平幹事長 「都民税の50％減税を公約に掲げています、これね、できるんです。ちゃんと改革したらできるんです」

東京・生活者ネットワーク　岩永康代共同代表 「政治はクリーンが当たり前、当たり前のことを当たり前のようにやっていける議会に変えていきたい」

国民民主党　玉木雄一郎代表 「現役世代の手取りを増やすためにも、そして高齢者の皆さんが安心して暮らしていけるためにも都政の新しい選択肢、国民民主党に皆さんの一票を託して下さい」

れいわ新選組　櫛渕万里共同代表 「あなたの使えるお金を増やす。一つは一律公平な給付金を届けること、そして二つ目は社会保険料の引き下げ、これをやらせていただきたいんです」

参政党　神谷宗幣代表 「減税、外国人対策、教育、そういったことに都議会で我々しっかり力を入れていく」

社民党　福島瑞穂党首 「住んでいい街、東京。子育てができる街、東京、そんな東京をしっかりつくっていきます」

日本保守党　有本香事務総長 「違法な民泊が行われる、こんなことを放置する東京都政を正さなければならない」

再生の道　石丸伸二代表 「都議会を健全化するために、都議会をもっと良くするために新たな選択肢を用意しました、それが再生の道です」

　20日までに期日前投票を済ませた人は125万2376人で、有権者全体の10.84％にあたり、投票2日前時点では過去最高を更新しました。