農林水産省がコメの卸売業者らに、精米作業の余力について調査しました。

 回答のあった事業者が持つ精米ラインのうち、全体のおよそ4割が「50%以上」精米作業の余力があると回答しました。

 合わせると、1日あたりおよそ1万トンの精米作業が可能だということです。

 農水省は、精米余力があると回答した事業者の一部も公表し、備蓄米を買った小売りや外食事業者などから相談があれば、紹介することもできるということです。

(「グッド!モーニング」2025年7月3日放送分より)