宮城県南三陸町の海水浴場で、フライングディスクを使ったスポーツ「アルティメット」の大会が開かれています。
「アルティメット」はフライングディスクをパスし合い、コート両端のエンドゾーン内でキャッチすることで得点を競うチームスポーツです。
大会は地域活性化を目指して、2017年から始まったもので、今回で9回目を迎えます。
県の内外から10チーム、124人が出場し、砂浜の上で白熱した試合が繰り広げられました。
仙台から参加した人は「飛んでディスクを取るのも、ビーチならけがをそこまで気にしないで飛び込めるのも魅力」と話していました。
主催団体は、この大会を通して町の魅力を発見し、また訪れるきっかけにしてほしいとしています。